バルセロナから日帰り コロニア・グエル

コロニア・グエルはバルセロナから電車で30分程度のところにある工場町です。
そしてここには、アントニ・ガウディの最高傑作と評される教会があります。


1.基本情報


基本情報はこちら→ Colonia Guell コロニア・グエルの見学

見学時間

冬時間11月1日~4月30日夏時間5月1日~10月31日
月曜日金曜日10時から17時月曜日金曜日10時から19時
土曜日、日曜日、祝日10時から15時土曜日、日曜日、祝日10時から15時
休業日: 1月1日、1月6日、聖週間の聖金曜日(移動祝日)、12月25日、12月26日。



料金

教会入場料 7€
オーディオガイド付き入場料 9€
A.教会入場料とガイド付き見学 9.5€
B. コロニア・グエルのガイド付き見学 9.5€
A+B. 教会入場料とガイド付き見学、コロニア・グエルのガイド付き見学 11.5€

事前にオンラインでチケット購入をすると11.5€が9€になるようです!
チケット購入(英語)→ Colonia Guell Tickets


アクセス

モンセラットとあわせて1日日帰り観光ができます。
詳しくは、こちらの記事『コロニア・グエルとモンセラット、バルセロナから日帰り旅行 ー 行き方編 ー』を参考にしてみてください。




2.コロニア・グエルに行ってきたよ


朝10時前に出発、地下鉄L1ラインのL'Hospitalet-Avinguda Carrilet駅から、鉄道(FGC)のS4ラインに乗り換えて行きました。(S8でも可)



どうも、土日は本数が少ないようです。30分弱ほど待って列車が到着〜。
一路、Colonia Guell駅を目指します。乗車時間は22分!





これは途中の駅ですが、線路とプラットフォームの段差があまりなくて渡ろうと思えば渡れちゃうよね。っていうくらい線路と近い。






コロニア・グエル駅から町の中までは10分ほど歩くのですが、点々と青い靴跡マークがついているのでそれをたどって行きました。

この写真の右端に青い靴跡のようなマークがあるの、わかりますか???
青い靴跡マークを追って歩くこと10分くらいかな?

観光センターに到着!(壁に ようこそ って書いてあるー♪)




ここでオーディオセットとコロニア・グエルへの入場チケットのセットをゲット!
オーディオセットを返却するまでIDカードを預けるシステムです。

オーディオセットは日本語の貸し出しアリです。

さてさて、オーディオセットと地図にしたがって町めぐりへ♪




あーんな建物や・・・




こーんな建物が。
小さくて可愛い町ですが、オーディオセットと一緒に歩くと見どころ満載ー♪

そしてオーディオツアーの最後が・・・
ガウディの最高傑作とも謳われるコロニア・グエル教会です!




ファサードもかっこいいねー!!

でも中入ったら更に圧巻ですよー!

ディテールに次ぐディテール!ぎゃぁーーしびれますねー!!!





見てください、この柱!

かーらーのー、天井!

(広角で撮ってます)





この天井の感じはカサ・ミラのクジラの背骨と言われる屋根裏を彷彿とさせますね。
あれもかっこよかったな〜。

詳しくは『バルセロナ建築めぐり ー カサ・ミラ』に写真を載せてますのでご覧ください★




椅子などのインテリアもガウディ設計ですが、座り心地、使い心地と見た目の美しさはみごとです。

重厚な柱と天井から成る空間に、華奢な椅子、アール・ヌーヴォーかい?っていう繊細なスチールの脚が映えますね。

↑の写真、椅子の存在が、この教会の雰囲気をぐっとモダンにしている事がわかります。
(祭壇裏の中二階から撮影)




椅子に座って祭壇を望むとこのような感じです。





はしらあああああああああああああああああああああああああ

かっこえぇえええええええええええええええええええええええ!!!



鼻血でるわ。





ふぅ・・・写真を見返して思わず、取り乱してしまいましたが


本当にかっこいいです。(心臓ドキドキ)

今も町の教会として使われているとのことで、日曜などはミサで入場できない時間帯があるようです。




今回はノリノリだったので町歩き中の私と母の写真も載せちゃいます。

コロニア・グエル、いい町でした。





なんだか、ヨーロッパの平和で小さな町、です。

地元の方も、子供やおじいちゃんなどなど皆さんフレンドリーでした。

各停電車しか止まらないからちょっと不便ですが、ぜひ行ってみてください!



コロニア・グエルとモンセラットの関連旅行記はこちら↓
『 コロニア・グエルとモンセラット、バルセロナから日帰り旅行 ー 行き方編 ー 』
『 バルセロナから日帰り モンセラット 』